水光注射(水光プラス)
水光注射(水光プラス)はヒアルロン酸水溶液を注射して光輝く潤いある肌にする治療
専用の器械を用いてヒアルロン酸を中心とした美容液を注射。肌に潤いと輝きを与えます。
水光注射(水光プラス)について
水光注射は、ヒアルロン酸を中心にさまざまな薬剤を混合して皮膚の浅層に注射する手法です。
肌の透明感や質感を高め、潤い・ツヤのある肌を作り出す治療法です。
シワや凹みを改善する一般的なヒアルロン酸注射とは異なり、水光注射のヒアルロン酸は顔の全体的な肌質・肌理・ツヤの改善を目的とします。
基本となるヒアルロン酸に成長因子やボトックス等の各種薬剤を添加して、個々の症状や希望に応じた改善を図ることが可能です。
現在の水光注射は、薬液を均一に肌に注入するために注入用機械を使用するのが一般的ですが、中でも最も広く使用されている注入用装置が「ダーマシャイン」です。
当院では最新のダーマシャイン装置である「ダーマシャイン・バランス」を使用して水光注射を行っています。
従来のダーマシャイン装置と比較した改良点は以下の通りです。
1.針が細くなり、痛みとダウンタイムが軽減
2.針が5本から9本に増え、高密度注入が可能
3.ヘッドが丸から四角になり、すき間なく注入が可能
4.液漏れが断然少なくなり、効率よく注入が可能
注入されたヒアルロン酸は、注入直後から徐々に吸収されてその物理的効果は徐々に薄れていきます。
残念ながら初回治療は2週間ほどでその効果は減弱します。
しかし、注入されたヒアルロン酸の刺激によって線維芽細胞が少しずつ新しいコラーゲンを産生しようとします。
回数を重ねていくと効果の持続期間は延長し、メンテナンス治療で十分となります。
よって、水光注射の治療間隔は3週毎とし、通常は3回程度を前提に施術を行います。
その後は2~3ヶ月毎にメンテナンス治療を行います。
ボトックスを配合する場合は、3回目以降に行います。
水光注射は注射治療ですから全く無痛というわけにはいきませんが、麻酔なしでも我慢できないような痛みではありません。
通常は、治療の30~60分前に麻酔クリームを塗ってから施術を行います。
施術後、注射痕の点状の赤みや膨らみが残ることがありますが、2~3日でほとんど消失します。
下眼瞼の皮膚は非常に薄いため、稀に内出血を起こすことがありますが、翌日からメイクは可能です。
アレルギー反応は稀ですが、仮にアレルギーを起こす場合はベースのヒアルロン酸よりも配合する薬剤が原因である可能性が高いと考えられます。
リスク
発赤、膨疹、内出血、感染、発疹、アレルギー症状
治療費用(税別)
(自費診療)
水光注射プラス | ベーシック | 30,000円 |
---|---|---|
アンチエイジング(成長因子) | 35,000円 | |
毛穴・リフトアップ(ボトックス) | 60,000円 | |
麻酔クリーム代 | 無料 |