痛くないRF「42℃メソッド」(リラックスF)

アクセントプライムを使用したタルミ改善の痛くない高周波治療

高周波でゆっくり加熱する痛みのないタルミ治療。タイトニング効果に加えリンパや血流も改善。

RF「42℃メソッド」

42℃メソッドのイメージ

42℃メソッドは、高周波(RF)を利用したタルミ治療で、当院で「リラックスF」と呼んでいた治療に相当します。
当院ではI2PLやサーマクールと並び施術希望者が多い大変人気の高い治療となっています。
同じ高周波治療であるサーマクールとは異なり徐々に加熱していく方式で、42℃メソッドに使用される機器は、初代の「リラックスF」に始まり、リラックスF→テノール→アクセントXLi→アクセントウルトラ→アクセントプライムと改良されてきました。
現在、最新型の「アクセントプライム」を用いて42℃メソッドを行っていますが、当院では「42℃メソッド」よりも「リラックスF(略してRF)」という名称の方に馴染みがあるため、今後も「リラックスF」という治療名も残していきます。
42℃メソッドでは高周波を連続的に照射することによって、真皮深層から皮下脂肪層にまでを徐々に加熱して熱刺激を与えます。
熱刺激を受けた真皮内や脂肪層の線維組織では2~3ヶ月かけてコラーゲンが増生されてタルミが改善します。
42℃メソッドが他のタルミ治療器と比較して大きく違うところは、他の機器が瞬間的な強いエネルギーを照射して効果を出そうとしているのに対し、42℃メソッドでは徐々に加熱して効果を出す点です。
徐々に加熱する治療の利点は、ほとんど痛みのない治療が可能だということです。
温度の上昇を確認しながら治療するので痛みのコントロールが可能となり、痛みを感じさせない施術ができます。
42℃メソッドでは、痛くないというよりむしろ気持ちが良くて治療中に眠ってしまう人が多いというのも特徴の一つになっています。
瞬間的にエネルギーを入れないということは、火傷のリスクがほとんどないという安全性も兼ね備えていることを意味します。
これはとても大きなメリットです。
42℃メソッドでは、コラーゲンの増生だけではなく血流やリンパ流の改善も効果の一つに挙げられます。
血流やリンパ流の改善によって、皮下組織や骨などの周囲に起こる萎縮や線維化に対して良い影響を与えていると考えられます。
42℃メソッドは、即時的なコラーゲン収縮よりもコラーゲン増生による変化を主体とした治療ですから、即時的な若返りではなく老化を遅らせる治療としてとらえていただく方がよろしいかと思います。
ただし即効的な引き締まりはなくても、治療直後からなんとなく肌の調子が良くなったと感じられる人は多いです。
引き締まり効果は治療を開始してから2~3ヶ月かけて徐々に起こり、少し頬はふっくらしてフェイスラインはすっきりするという変化が期待できます。
通常は3~4週に1回のペースで4~5回施術を行い、その後は3ヶ月に1回程度続けていくことをおすすめしています。
引き締まりの即効性を感じたい人は「ファームアップ」を、美白効果を感じたい人は「I2PL」を42℃メソッドと組み合わせるとより効果的です。
また顔のボリュームが多い人には、42℃メソッドと超音波による顔やせを同時に行う「Vシェイプ」をおすすめします。

リスク

発赤、掻痒感

治療費用(税別)

自費診療

42℃メソッド(リラックスF)
医師施術
1回 30,000円
11回目から 1回 25,000円